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免許番号1の不動産は大丈夫?大阪で売却不安を減らすチェックポイント

不動産情報・知識・アドバイス

松本 親幸

筆者 松本 親幸

不動産キャリア29年

㈱フォローウィンドコーポレーションの
別称:大阪空き家・長屋買取センターです!

個人的には今までの不動産業経歴において
1500件超のお取引に関わっております。

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若い時にはリフォームの仕事も経験済。
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自宅の売却を検討している時に、不動産会社の免許番号のカッコ内が「1」と書かれているのを見ると、本当に任せて大丈夫なのかと不安になる方は少なくありません。
特に人生で何度も経験しない自宅の売却では、少しの表記の違いが大きなリスクに感じられてしまいます。
しかし、免許番号1というだけで不動産会社として信頼できないとは言い切れません。
大切なのは、この番号の意味や不動産会社の体制を正しく理解し、自分なりの判断基準を持つことです。



この記事では、宅建業免許番号の基本から、免許番号1の会社に売却を任せる際の不安ポイント、安心して相談できる会社かどうかを見極める具体的なチェック方法までを整理して解説します。
家の売却に踏み出す前に、不安を一つずつ解消していきましょう。

免許番号(1)の意味と不動産会社の基本

不動産会社の広告や名刺には、必ず宅地建物取引業の免許番号が表示されています。
「国土交通大臣」か「都道府県知事」のどちらが免許権者か、そして番号や括弧内の数字にはそれぞれ意味があります。
この免許番号は、どの機関から、いつ許可を受けた業者なのかを示す大切な情報です。



まずは、免許番号の仕組みと表示の基本を押さえておくことが安心への第一歩です。

宅地建物取引業の免許は、複数の都道府県に事務所がある場合は国土交通大臣、それ以外は主たる事務所のある都道府県知事が与えます。
表示例としては、「国土交通大臣(1)第〇〇〇〇号」「都道府県知事(1)第〇〇〇〇号」といった形が一般的です。
このうち、「国土交通大臣」や「都道府県知事」の部分で免許権者、「第〇〇〇〇号」の部分で個別の業者番号が分かります。
免許番号全体を見ることで、その不動産会社の基本的な登録情報を把握できます。

免許番号の括弧内に記載される数字は、宅地建物取引業免許の更新回数を表しており、「(1)」は新規免許で最初の期間であることを示します。
宅地建物取引業の免許の有効期間は原則として5年のため、一般的には「(1)」で営業開始からおおよそ5年以内、「(2)」でおおよそ10年以内という目安になります。
ただし、会社の合併や法人形態の変更などにより番号が変わる場合もあり、括弧内の数字だけで正確な営業年数を断定することはできません。



あくまでおおまかな目安として理解し、詳細な経歴は会社の説明や公的な名簿で確認することが大切です。

宅地建物取引業の免許を受けずに売買や仲介を反復継続して行うことは、法律で禁止された無免許営業に当たります。
正規の免許を持つ不動産会社は、専任の宅地建物取引士を置くことや、重要事項説明書の交付など、多くの義務や規制を守ることが求められています。
一方で、無免許業者はこうした監督や指導の対象外となり、消費者保護の観点から大きなリスクがあります。
そのため、売却を任せる際には、免許番号が適切に表示されているか、必ず確認したうえで不動産会社を選ぶことが重要です。

項目 内容 確認のポイント
免許権者 国土交通大臣又は都道府県知事 表示の有無と名称確認
括弧内の数字 免許更新回数の目安 営業期間のおおよその把握
免許の有無 宅地建物取引業免許取得状況 無免許業者の排除


免許番号(1)の不動産会社に売却依頼するときの不安ポイント

大阪で家を売却しようと考えたとき、多くの方がまず気にされるのは「本当に希望価格で売れるのか」という点です。
あわせて、「売却が長引いてしまわないか」「住み替えやローンの完済に間に合うか」といった期間面の不安もよく挙げられます。
さらに、担当者の経験や説明の分かりやすさ、売却後の相談対応など、目に見えにくい点にも心配を抱きやすいものです。
こうした不安を整理しておくことが、免許番号(1)の不動産会社に相談するときの判断材料になります。



免許番号のカッコ内が(1)であれば、新たに宅地建物取引業の免許を受けてから初回更新前であり、おおむね営業開始から5年未満の段階にある会社とされています。
大阪府が公表している宅地建物取引業者向け資料でも、免許証番号のカッコ内の数字が更新回数を示し、「大阪府知事(1)第○○○○○号」は営業年数5年未満の目安とされています。
したがって、免許番号(1)だからといって必ずしも経験不足とは限りませんが、組織として蓄積してきた過去の取引事例や、長期の顧客フォロー体制が十分でない可能性はあります。
そのため、売却を任せる際には担当者個人の経験や、社内のサポート体制について丁寧に確認することが大切です。

一方で、大阪エリアは人口や住宅の動きが活発で、エリアや物件の特性によって売れ行きや価格の傾向が変わりやすい市場といわれています。
大阪府は宅地建物取引業者名簿の閲覧制度などを通じて、事業者情報の公開や業者の適正な活動を促しており、売主が安心して業者を選べる環境整備を進めています。



こうした地域事情を踏まえると、免許番号(1)の会社に売却を任せる場合でも、市場動向の説明が分かりやすいか、周辺の成約事例や査定の根拠を丁寧に示してくれるか、売却期間中の報告や売却後の相談窓口をどう整えているかといった姿勢が重要になります。
不安を減らすためには、免許番号だけで判断せず、地域に根差した情報提供と、誠実なコミュニケーション体制を重視して見極めることが欠かせません。

不安の内容 背景となる理由 確認しておきたい点
売却価格への不安 相場や査定根拠が見えにくい状況 成約事例の提示と査定理由の説明
売却期間への不安 住み替えやローン完済との兼ね合い 想定期間と売れない場合の対応策
担当者の経験不足 免許番号(1)による営業年数の短さ 担当者の実績と社内サポート体制
アフターフォロー 引き渡し後のトラブルへの不安 売却後の相談窓口と対応範囲


免許番号(1)の不動産会社でも安心度を見極めるチェック方法

まず、免許の有無や更新状況、処分歴を客観的に確認することが大切です。
国土交通省の「宅地建物取引業者検索システム」では、商号や免許番号から宅建業者の登録情報を検索できます。
あわせて、近畿地方整備局や大阪府が公表している監督処分情報を確認すると、行政処分歴の有無も把握できます。
このような公的情報を組み合わせることで、免許番号(1)の不動産会社についても、基本的な信頼性を事前に確認しやすくなります。

次に、大阪府が公開している宅地建物取引業者名簿や行政処分情報の閲覧制度を活用すると、より具体的な状況を把握できます。



名簿では、免許証番号や主たる事務所の所在地、代表者名、免許の有効期間などが確認でき、営業年数を推測する手がかりになります。
また、業者によっては、専任の宅地建物取引士の設置状況が問題となり業務停止処分を受けている事例もあり、そのような情報も大阪府の資料から確認することができます。
こうした点を踏まえて、公的情報から事業の継続性や体制面を丁寧に見ていくことが重要です。

さらに、免許番号だけで安心度を判断せず、実際の面談での対応も必ず確認することが大切です。
売却の流れや必要な費用、想定される売却期間などについて、専門用語をかみ砕いて分かりやすく説明してくれるかどうかを意識して聞いてみてください。
あわせて、売却価格の根拠や広告方法、問い合わせ対応の体制など、具体的な売却プランを提示してもらうと、その会社の提案力や段取りの丁寧さが見えてきます。



説明の明瞭さと質問への回答内容を踏まえれば、免許番号(1)の不動産会社であっても、安心して任せられるかどうかを自分なりに判断しやすくなります。

確認項目 主な確認先 チェックのポイント
免許の有無・更新状況 国土交通省検索システム 免許番号・有効期間の整合性
行政処分歴の有無 大阪府・近畿地方整備局 処分内容と時期の確認
営業実態・体制 業者名簿・面談時の説明 代表者情報と担当者の対応力

大阪で家を売却するなら押さえたい依頼前の準備と相談先選び

まずは、大阪で家を売却する前に、ご自身やご家族の希望条件を整理しておくことが大切です。



具体的には、売却希望価格や売却を完了させたい時期、住み替え先の方針、現在の住宅ローン残債の状況などを一度書き出してみるとよいです。
こうした条件を明確にしておくことで、不動産会社からの提案内容が比較しやすくなり、後から条件を修正する手間も減らせます。
また、家計全体の資金計画も併せて確認しておくと、売却後の暮らしを具体的にイメージしやすくなります。

次に、複数の不動産会社から査定を受ける際には、あらかじめ比較のためのチェックリストを用意しておくと便利です。
査定価格だけでなく、その根拠として示される周辺の成約事例や市場動向、仲介手数料の説明内容、広告やインターネット上での掲載方針などを整理して確認します。



さらに、担当者の連絡の頻度や方法、進捗報告のタイミングなど、日常的なやり取りに関わる体制も重要な比較項目です。
このように項目をそろえて比較することで、数字だけでは分からない安心感や相性も見極めやすくなります。

なお、免許番号(1)の不動産会社に相談する場合であっても、不安や疑問をそのままにせず、事前に洗い出してから面談に臨むことが大切です。
売却価格が適正かどうか、売却期間の見込み、売れない場合の対応、売却後のトラブルへの備えなど、気になる点は遠慮せず質問することが望ましいです。
担当者が専門用語をかみ砕いて説明し、納得できるまで丁寧に回答してくれるかどうかは、依頼先を選ぶうえで大きな判断材料になります。
こうしたやり取りを通じて、免許番号だけでは分からない姿勢や信頼性を、具体的に確かめていくことが重要です。

確認項目 具体的な内容 重視するポイント
売却条件の整理 希望価格と期限 無理のない資金計画
査定内容の比較 価格と根拠資料 市場動向を踏まえた妥当性
担当者の対応 説明の分かりやすさ 質問への丁寧な受け答え


まとめ


免許番号(1)の不動産会社だからといって、必ずしも売却が失敗するわけではありません。
大切なのは、免許の有無や更新状況だけでなく、担当者の説明の分かりやすさや提案内容、売却プランを総合的に確認することです。
当社では、免許番号や営業年数に不安をお持ちの方にも、専門用語をかみくだいた丁寧な説明と、地域事情を踏まえた売却戦略をご提案しています。
自分の家を安心して託せるかどうか、具体的な不安や疑問を整理したうえで、ぜひ一度当社へご相談ください。



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