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大阪市で中古マンションを売るならどの区が売りにくい区?売却しやすいエリアの特徴も紹介

大阪市内で不動産買取・売却・購入をお考えの方へ

松本 親幸

筆者 松本 親幸

不動産キャリア27年

㈱フォローウィンドコーポレーションの
別称:大阪空き家・長屋買取センターです!

個人的には今までの不動産業経歴において
1500件超のお取引に関わっております。

どんな物件買取もお任せ下さい!

若い時にはリフォームの仕事も経験済。
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私・松本が全てご対応いたします!

大阪市で中古マンションを売ろうとお考えの皆さま、「どの区なら高く売れるのか」「売りにくい区があるのか」と気になりませんか。大阪市内でもエリアによって中古マンションの人気や売却価格には大きな差が生まれています。本記事では、大阪市の各区での売却相場や、売りやすい・売りにくい区の特徴をやさしく解説します。売却前に知っておきたい重要なポイントを知り、ご自身に有利な売却につなげましょう。




大阪市の中古マンション売却相場とエリア差の全体像

大阪市全体の中古マンション平均売買㎡単価は、おおよそ52万円前後となっており、2016年と比べて約58%の上昇が見られます。これは市全体で価格が底上げされている状況を示していますが、エリアによって格差が顕著です。例えば、北区では9年前に比べて126.5%、中央区では87.5%と、都心部で強い上昇率が確認されています。一方、此花区や大正区ではそれぞれ約40.7%、46.6%と比較的緩やかな伸びにとどまっています。

もう少し具体的に見ると、最新のデータでは大阪市北区は平米単価でおよそ105万円、中央区では89万円、西区79万円、福島区78万円、天王寺区72万円という順位になっています。下位には東淀川区(39万円)、旭区(37万円)、生野区(33万円)、平野区(31万円)、住之江区(30万円)といった区が並び、上位と下位で単価に大きな差があることが明らかです。


以下に、市内の代表的な区の㎡単価と上昇率を表形式でまとめました。

区名平米単価(万円)9年前比の上昇率(%)
北区約105126.5
中央区約8987.5
此花区約4140.7

(例示として3区を掲載)

売りにくさの目安としては、価格水準が低く取引件数や需要が弱そうな区、たとえば住之江区や平野区、東淀川区などが該当します。こうした区は相場が市内平均を大きく下回る実情があり、売却を検討する際にはその点を強く意識する必要があります。


中古マンションが売りにくいとされる区の特徴

大阪市内で、中古マンションが比較的売りにくいと指摘される区として、大正区、此花区、西成区、生野区などが挙げられます。その理由を、現在の㎡単価や需要動向に基づいて、誰にもわかりやすく整理します。

以下の表は、主に㎡単価が低く、成約価格が抑えられている区の一例です:

区名㎡単価(目安)特徴
此花区約37万円/㎡近年相場が下落傾向で、需要がやや弱め
大正区約37万円/㎡此花区と同様、成約価格が他区に比べて低め
西成区・生野区取引事例が少なく指標が出にくい需要が低く、売却まで時間を要する可能性


例えば、此花区の中古マンション㎡単価は令和6年1~3月時点で約37万8千円となっており、前年比で約‑4.7%の下落となっています。また、大正区も同期間、㎡単価は約37万1千円で前年比‑4.9%の下落を記録しています(国土交通省のデータより算出)。

これらの区が売りにくいとされる主な要因としては、相場が低迷しているため価格競争にさらされやすく、買い手側に魅力を伝えにくい点が挙げられます。さらに、特に西成区や生野区では取引件数が少なく、取引事例が豊富でないため、不動産価格の適切な評価が困難です。そのため、売り出し価格の設定や買い手の安心感に課題が生じがちです。

売却を検討する方には、「大阪市内で中古マンションを売る時、特に売りにくい区とは何か」を意識していただきたいです。他のエリアに比べて㎡単価が低く、成約までの時間が長期化する可能性があることを踏まえ、自分の物件がそのような区に該当する場合には、価格設定やターゲット層の絞り込み、立地評価の明示など、きめ細かな対策が必要となります。


売却に有利な区の特徴とその理由

大阪市内の中古マンション売却において、特に有利とされる区には共通の特徴があります。

区名㎡単価の目安有利な理由
北区約90万円前後/㎡梅田を中心とした大規模な再開発が進み、資産価値が高く安定した需要があります
中央区約80万円前後/㎡商業や観光の中心地で、居住・投資両方のニーズが強く、取引件数も多いです
福島区・西区70~80万円前後/㎡交通インフラの整備と再開発が進展し、利便性とブランド性が高まっています


まず北区は、2025年時点で中古マンションの平均㎡単価が約90万円と大阪市内トップであり、再開発による価値の底上げと安定した取引件数が強みです。これは売却する際に価格設定の後押しとなります。

中央区も約83~87万円/㎡という高水準を維持しており、観光や商業の中心地としての魅力により、購入希望者の裾野が広く、早期売却の可能性が高まります。

また福島区や西区は、梅田や本町と接近しつつ、近年の再開発や地下鉄路線などインフラ整備の恩恵を受けており、居住利便性と都市ブランドの向上が進んでいます。これにより、これらの区も売却において有利な傾向が見られます。


これらの区が有利とされる理由を整理すると、以下のような点が挙げられます。

  • 再開発や交通利便性の向上による資産価値の安定・上昇
  • 商業・生活利便・ブランドの3点が揃い、幅広い需要に対応
  • 取引件数が比較的多く、売却判断の裏付けになる市場データが豊富

したがって、「大阪市内で中古マンションを売る時、最も有利な区」としては、北区・中央区・福島区・西区が代表的です。これらの区では高い売却価格が期待できるだけではなく、取引スピードや安心感も確保しやすいため、売却戦略の中心となるエリアとして特に注目されます。


売却エリア選びにおける戦略ポイント

大阪市内の中古マンション売却にあたっては、「現在の価格水準」と「将来の需要見込み」の両面を踏まえた戦略的判断が重要です。まず、比較的割安でありながら将来的に上昇が見込まれる区と、現時点で高値を維持するエリアとの対比を明確にすることがポイントです。

区のタイプ特徴戦略ポイント
割安かつ潜在的上昇余地あり(例:此花区・大正区)㎡単価は低めだが、万博・IR構想や再開発など将来性が期待できるエリアの将来の発展性やインフラ整備を強調し、相対的に狙い目と訴える
安定した高価格帯(例:北区・中央区・福島区)㎡単価や成約価格が高く、再開発・交通利便性・ブランド力に支えられている高値売却の実例や資産性の高さを前面に提示し、信頼感を強化
需要は安定している中堅エリア(例:西区・浪速区など)生活利便性と相場のバランスが良く、一般住環境が評価されている安定した需要を背景に、安心して売却を進められる点に注目させる


たとえば、現在は価格帯がやや低水準にある此花区や大正区も、万博・IR・交通整備などの将来イベントによって資産価値が底上げされる可能性があります。この点を購入検討者に伝えることで、「割安なのに将来の値上がり可能性もある」という訴求が可能です。

一方で、北区や中央区などは現時点でも高い㎡単価を誇り、再開発やアクセス利便の高さが背景にあります。こうしたエリアの物件は、即効性のある高値売却の実例を引き合いに、資産性の高さを積極的にアピールすることが効果的です。

最後に、どの区であっても成功する売却には、「適正な価格設定」と「市場特性に合った訴求」が必要です。当社では、売りにくいとされるエリアであっても、受け入れやすい価格設定と魅力ある地域特性の提示を通じて、売却実績を積み上げております。詳しいご相談や査定のご依頼は、どうぞお気軽に当社までお声がけください。


まとめ

大阪市内で中古マンションを売却する際は、区ごとの相場や需要の違いを理解することが大切です。北区や中央区などは高い評価を得ていますが、大正区や西成区、生野区などは売却の難しさが指摘されます。しかし、立地や将来性、適切な販売戦略を取れば、どの区でも売却の可能性は広がります。大切なのは、現状を正確に知り、地域特性に合った方法で行動することです。売却を検討されている方は、ぜひ私たちにご相談ください。


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